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基本方針

【 あけぼの学園高校・美容実習のテーマ 】

「夢を現実に、そして社会へ!」を掲げ日々取り組んでいます。




【 高校生美容室「Akebono hair」について 】

高校生美容室「Akebono hair」は水曜日の放課後に伊賀市在住のお客様限定
で営業しています。
2014年9月8日にオープンしましたが、2015年の4月からはいよいよ
有料化し本格始動していきます。


高校生美容室「Akebono hair」・・・生徒はアシスタント業務のみ
                       ||
                  見習いの仕事を極める!




【 離職率について 】
美容業界において美容室に入社し、3年での離職率は70%。
つまり見習い時代で大半のものが辞めていきます。
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これを改善するため高校生美容室「Akebono hair」で
見習いの仕事を極め、さらに美容実習の授業で、より現場にちかい美容知識
を身につけ、またさまざまな美容技術を体験しながら学んでいきます。



【離職率低下に向けての取り組み】


1.スタイリストになるまでに時間がかかる。
(本校の対策) 
・あらかじめあけぼの学園高校美容実習で技術体験する。
・学んだ技術がどの程度のものかを確かめるためプロの大会への参加。


2.美容室内での人間関係で辞める
(本校の対策) 
・高校生美容室「Akebono hair」での、空気を読む練習。
・美容室内でのスタッフの役割を学ぶ。
・授業で人間心理学を学ぶ。
・ステージ発表でコミュニケーション能力を高める。

3.見習い期間の仕事理解不足
(本校の対策) 
・高校生美容室「Akebono hair」で見習いの仕事を覚える。


4.体調不良など体力不足
(本校の対策) 
・高校生美容室「Akebono hair」での立つ練習。
・将来に備え、メンタル面も鍛えていく。


5.学生生活と社会人生活とのギャップ
(本校の対策) 
・高校生美容室「Akebono hair」や授業での社会人としての心構えの指導。


6.薬剤・商品知識などが難しすぎる
(本校の対策) 
・あけぼの学園高校美容実習の授業で学ぶ実際に商品をつくる体験をする。


7.美容師免許取得までの間で辞めてしまう。
(本校の対策) 
・2016年4月からダブルスクールを開始。
・高校卒業時に美容師国家試験合格を目指す。

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生徒たちの「夢の実現」と「美容界発展」のために少しでも貢献したい。





【 商品化プロジェクトの意義 】
実際に美容室で仕事をするときには、美容商品の説明や販売も行うが、高校生のうちに実際に体験しながら学ぶことで興味関心が深まり、より効果的となる。
だが・・・・・それだけではない。
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高校生が、「商品企画(マーケティング)→原材料の採取→製造→販売」のすべてを体験し学べる高校は、「あけぼの学園高・美容」だけで全国唯一である。




●概ね会社の仕事は商品企画(マーケティング)開発〜製造〜販売することが多い。大多数の方は一部分の仕事で一生涯を終える。
           ↓
だが、あけぼの学園高校美容実習で会社の仕事全体を概ね体験できることは将来的に視野を広げ、たとえ結果的に違う業種の仕事に就職しても、とても意義のある学びである。




特に・・・・・・・・・。
「地域の原材料」を使用し、「地域の工場で生産」
し「販売」することで、生徒たちは、さらにより深く「地域を知る」ことができる。





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そして、
「地域産業の活性化」や「人材育成」にもつながり、最終的には「雇用」を生み出すことも期待される。



【 あけぼの学園高校美容実習の目標と実績 】

目標 実績
生徒たちの夢の実現を目指す 日本のトップサロンへの就職。
希望する進路実現に向けての取り組み。
学んだ技術がどの程度なのかを確認
全国大会への挑戦
美容競技大会への参加
H28年度、29年度全国大会スクール部門
1位、2位、3位 受賞 2年連続優勝
離職率改善への取り組み
第1弾・・・アシスタント業務をマスターする 高校生美容室「Akebono hair」をオープンし、アシスタント業務を学ぶ。
第2弾・・・商品知識、販売の力をつける H27年度に商品化プロジェクトをスタート
「nanonin」シャンプートリートメント9月発売
「nanonin」オイルエッセンス12月発売

美容の商品知識・毛髪理論やマーケティング理論を体験しながら総合的に学ぶ。「原材料生産」「商品開発」「製造」「営業」体験を通じ学びを深めている。
第3弾・・・美容師免許の取得 H28年度よりダブルスクールをスタート
高校卒業時に美容師国家試験合格を目指して取り組んでいる。

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